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長角板皿 白漆 【吉田欣司】
¥7,700
吉田欣司(yoshida kinji)さんは家具制作会社に勤務後独立され独立後は亀岡市で制作され、今年大阪に工房を移転されました 亀岡市は盆地で11月下旬から気温の寒暖差で毎日のように霧が立ち込めます 光によって様々な風景を見せてくれる霧の景色を漆を使って表現しています 2種類の漆と染料をオリジナルで配合し3~5回ほど塗り重ねて少し青味がかったグレイに仕上げてあります。 彫りの凹凸と漆のマットな仕上がりの色は日常使いとしても活躍すると思います 高台があるため、手に取りやすいデザインです。お菓子皿、前菜のお皿など お手入れについて 中性洗剤で柔らかいスポンジで優しく洗ってください 食洗機、乾燥機、レンジはご使用できません 直射日光やエアコンの風が直接当たる場所での保管には向きません 一枚の木材を刳り貫いて制作している生きた木材です 反ったり戻ったりを繰り返しますので、反った場合は裏返して一晩放置して様子をみてください サイズ 22x12センチ 全体の高さ1,8センチ 重さ 220g
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彫目木皿 オイル仕上げ 7寸【 工房くさなぎ】
¥7,700
くさなぎさん7寸皿が出来上がりました。パンやパスタにも使える少し大きめな彫り目皿をリクエストしていました。ナラの自然にできた木目模様と彫り目跡が重なってとても面白い表情になっています。立ち上がった側面の模様も楽しめます。豆鉢や豆皿を置いてお酒の肴のワンプレートもお試しください サイズ 径22cm 内径17,5cm リムの幅2cm 底の径18cm 重さ200グラム お手入れ 食器用洗剤とスポンジで優しく洗ってください。水の中に長く浸さないよう、洗った後は早めに水分を拭き取ってください。 自然の木の持つ特性を生かすためにオイル仕上げをしています。使って洗ってを繰り返して表面の艶が消えた場合はご自宅のオリープオイルやえごまオイル、サラダ油などを布に含ませて描くように吹き上げてください。元の艶が戻ります
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彫目木皿 拭き漆 5寸 【工房くさなぎ】
¥4,950
神奈川県下、相模湖に近い石老山の麓の仕事場で陶磁器用の桐箱の制作と器づくりをされている 工房くさなぎ 廣田淳さんはとても丁寧な仕事をされます ブラックチェリー を使い拭き漆で仕上げた5寸皿になります 写真の1枚目は彫り目を横に、2枚目は彫り目を縦に置いてみました。お茶托にも、お菓子皿にも、また一品料理用の取り皿として 立ち上がりも重宝にお使いいただけます 最後の写真は同じサイズのオイル仕上げ皿と合わせました サイズ 径15,2cm 内径11cm 高さ1,8cm 底の径10,3cm 重さ65グラム お手入れ 食器用スポンジと洗剤で優しく洗ってなるべく早く水分を拭いてください 直射日光のあたる場所に長期間置くと漆の色が変わることがありますのでご注意ください
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彫目木皿 拭き漆 7寸 【工房くさなぎ】
¥8,250
ブラックチェリー の材に拭き漆で仕上げています。 見込みのフラットな部分に彫り目を入れることでカジュアルな雰囲気があります。拭き漆仕上げのため木目が透けて見えるのも一枚ずつの違いが楽しめます。 お酒の肴や豆鉢を置いて前菜プレートに、パン皿や取り皿にも便利なサイズです。柔らかな木のお皿は干菓子盆としてもお使いください 木皿は大きくても軽くて扱いやすいのも嬉しいです サイズ 径22cm 内径17,5xm 底の径17,5cm 高さ2cm リムの幅2,2cm 重さ約153グラム お手入れ 食器用スポンジと洗剤で洗ってください 直射日光などが直接当たらない場所にしまってください
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錆漆丸鉢 大【上田浩一】
¥9,900
少し歩くと小田原の穏やかな海が見える工房で製作をしている上田浩一さんです 粗めの土を使い、本焼きをした後に漆に粘土や金属の錆などを練った漆を塗り重ねて、200度ほどの低温で焼成しています。土と石粒を組み合わせることでそれぞれが雰囲気のある表情に仕上がっています。 ポテトサラダ・グリーンサラダ、柿の白あえ、栗と鶏肉の煮物・・・など深さがあって色々と盛り付けしてみたくなる形です。 初めてお使いになる前に一度だけ、30分ほどお水につけてからお使いください ご使用後は食器用洗剤で手洗いをしてください(食洗機のご使用はおすすめしません) オーブン、電子レンジのご使用はできません サイズ 口径18,5cm 高さ7cm 高台の径8cm 重さ約460グラム
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漆 6寸銅鑼鉢【上田浩一】
¥12,540
SOLD OUT
上田浩一さんは、小田原の海に近い工房で製作をしています 粗めの土を使い、本焼きをした後に漆を塗って200度の低音で焼成しています。土と石粒と漆をそれぞれを組み合わせることで一点ずつ、雰囲気のある表情に仕上がっています。 釉薬の代わりに漆を使うことで、油染みや匂いの染み混みがなく器としてとても便利に使うことができます。全体に漆を焼きつけてあるので両面ともお料理の器としてお使いいただけます。6寸は気軽に使えるサイズですので便利な銅鑼鉢、ひっくり返してフラット皿でお楽しみください 初めてご使用前は30分ほどお水につけてからお使いください ご使用後は優しく手洗いをしてください オーブン、電子レンジ、食洗機のご使用はできません 直径19センチ、見込みの径18センチ 高さ3センチ 重さ約430g
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青根来4寸木皿・根来4寸木皿【石川漆宝堂】
¥3,520
石川県加賀市山中で山中塗の伝統を引き継ぐ工房は今年で78年になります 楓がスタートした時から27年のお付き合いをさせて頂き、こちらの木皿は定番でお願いしています。お茶托にも、お菓子皿にとどちらにも使える少し厚みのある栃の木皿になります。 青根来木皿は赤漆の上から緑色の漆を重ね、下の赤漆の色が見えるように塗ってあります。 根来木皿は黒漆の上から赤漆を重ね、下の黒漆が見えるような塗り方をしています。 どちらも使って洗って拭いて を繰り返すことで漆に透明感が出てくると下に塗った漆の色がほんのりと透けて見えてきます。 陶器を育てるように漆も使うことで透明感が出て育ちます。 長く使って頂いて、育てて頂けたら嬉しいです 径12cm 厚み1,9cm
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お盆(銅鑼鉢) 桜 【河内伯秋】
¥12,000
SOLD OUT
山梨で製作されている木工作家 河内伯秋さんは製作に使う木材は全て地元の木を使っていらっしゃいます。生木からボウルを作ったり、しっかり乾燥させた材でカトラリー 、敷板、お盆など作られています。 全体に落ち着きのある濃い色をした桜の材で作られています お茶碗や汁椀と小皿が一緒に置けるようにと、大きめのお盆をお願いしていました。大きなサイズになると材料を探すのも大変です。木目が均一でなく所々に濃淡があります 銅鑼鉢として食材を盛り合わる大皿で、お盆としてうつわを置いて使ったりと、自然な木目模様も一緒に楽しんでいただけたら嬉しいです 側面の部分は堀り模様が施されています 高台があり、手に取りやすく扱いやすく思います。 オイル仕上げですので、時々オイルを塗り込んでお手入れしながらお楽しみください 最後の写真は左が楓、右が桜の銅鑼鉢を並べました 径29センチ 内側の径27センチ 高さ3センチ 内側の高さ1,2センチ 高台の径25,5センチ 重さ520グラム
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彫目木皿 オイル仕上げ 6寸 【工房くさなぎ】
¥4,950
神奈川県の工房で主にお盆やお皿の制作をされています このお皿はなら材になります。 ろくろで成形後に見込みの部分に彫り目を入れることで縁の部分の木目がはっきりと見えてくるのも面白いです オイル仕上げのお皿は、洗って拭いてを繰り返すことで表面がカサカサとしてきます。時々ご自宅のキッチンにあるえごま油やオリーブオイルなどのオイルを塗り込むことで艶が出ます。お手入れをする事で長く使い続けることができます 取り皿、お菓子やパン皿に、フルーツ皿にもぜひお使いください 軽く扱いやすい木のお皿です 拭き漆彫り目皿よりも少し厚手に仕上げてあります 口径18cm 見込みの径12,5cm 高さ1,8cm 重さ約135グラム
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彫目木皿 オイル仕上げ 5寸【工房くさなぎ】
¥4,400
木工作家の工房くさなぎさんは神奈川県でお盆やお皿を主に制作されています なら材の木皿を拭きうるしとオイル仕上げの2種類で作っていただきました こちらのオイル仕上げは木目の美しさも楽しむことができます 拭き漆に比べてカジュアルな雰囲気があります。洋食器とも合わせやすい色です 見込みの平らな部分に彫り模様が入れられ一味違う楽しさがあります 口径15,5cm 見込みの径10,5cm 高さ1,6cm 重さ約88グラム
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7.8寸鉢 シデ オイル仕上げ【河内白秋】
¥10,500
神奈川県と山梨県の県境にある工房で製作している木工作家の河内伯秋さん 生木はろくろでボウルの形に挽いた後、乾燥の段階で木が動いて変形していきます。自然に動いて楕円状になる形を生かしてしっかり乾燥させた後に、高台を調整します。木目や質感が楽しめるオイル仕上げになっています。木が育つ過程で気候や環境で枝が折れたりする事で木目の動きがとても面白く出ている鉢になります 少し浅めの鉢です。サラダ・パン・果物など盛ったり、インテリアとしてもお使いになってください。 最後の写真 手前になります ご使用後は洗剤とスポンジで洗ってください。長時間水につけたままにしないようご注意ください。また日差しの強い窓辺などに長く置くとヒビが入ったり安定が悪くなることもあります オイル仕上げの鉢は、使って洗ってを繰り返していると表面がカサついて来ます。この場合は、ご自宅でお使いのオリープオイルやエゴマオイルをキッチンペーパーにたっぷり含ませて全体に塗り込んでいただくことで肌が滑らかに戻りますので時々お手入れをしてみてください 盛り付けるお料理によってシミがつくこともありますが気にせず使うことで自分のうつわに育てる楽しみがあります サイズ 径23,5x23cm 高さ 8.5センチの部分と7,7センチ 揺らぎがあります 重さ300g
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白漆高台盆 【工房くさなぎ】
¥17,600
SOLD OUT
キハダという材を使った白漆盆です 表も裏側も刷毛目模様をつけています。 お盆の表面処理は青銅塗りという漆塗りの技法をアレンジした方法で行っています。 調整した下地の上に粉末の顔料そのものを蒔き付けて付着させ、その上から漆を染み込ませて固めていくやり方です。色漆を塗るのとはまた違った独特の粒状感や、白黒の濃淡のある表情が持ち味になっています 軽やかで持ち易いデザインになっています ポットと湯呑み とっくり とぐい呑 など置いてみたくなります 径23,7センチ 高さ3,3センチ 見込みの径19センチ 高台の径18,5センチ
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白漆高台盆 【工房くさなぎ】
¥25,300
栗の材を白漆で仕上げた大きなお盆です お盆の表面処理は青銅塗りという漆塗りの技法をアレンジした方法で行っています。 調整した下地の上に粉末の顔料そのものを蒔き付けて付着させ、その上から漆を染み込ませて固めていくやり方です。色漆を塗るのとはまた違った独特の粒状感や、濃淡のある表情が持ち味になります。奥に見える黒い色が深く味わいある雰囲気を作り出しています 全体がマットで少しざらざらした質感ですので、傷がつきにくく、又細かな傷が目立ちにくいことも使い勝手の良さに繋がります 大勢のお客様の時のおもてなしにもとても重宝します 大皿のようにもお使いください 径33,7センチ 高さ3センチ 内側見込みの径 約29センチ 高台の径30センチ
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銅鑼鉢 8寸 ブナ オイル仕上げ【河内白秋】
¥9,600
木工作家 河内伯秋(kawachi hakushyu)さんのドラ鉢です 個性的な木目のどの部分を使ったら木目が生きるだろう、お料理が生えるだろう・・・様々なことを木と向き合って考えながら形にしています。 丸太を切ってみると虫喰いなどがあって、当初思い描いていた大きさにできないこともあるのだそうです。手に入れることのできた自然の材料で、無駄のないように虫喰い箇所も器に取り入れながら、小ぶりな材はスプーンや小匙などにします。 全てが一点もの 一期一会のうつわたちです 高台があるので手に取りやすく、また外側一周の彫り模様がアクセントになっています 24センチの銅鑼鉢はお皿にお盆にと活躍してくれるサイズです 時々オイルを塗り込んでお手入れしていただくことで、艶が戻りずっと使い続けられるのも 魅力です オイル仕上げの木のうつわは全て食洗機、電子レンジ、オーブンはご使用できません 長時間水に浸したままにしないようにご注意ください ご使用後は食器用洗剤と柔らかなスポンで洗って乾かしてください。 サイズ 外径24,2センチ 内径22.5センチ 高さ2センチ 内側の高さ0,8センチ 高台の径21センチ 重さ258グラム
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銅鑼鉢 7寸 朴 オイル仕上げ 【河内伯秋】
¥9,000
山梨で製作されている木工作家 河内伯秋さん 製作する材料の木材は全て地元の木を使っていらっしゃいます 生木からボウルを作ったり、手元でしっかり乾燥させた材料でカトラリー 、敷板、お盆などを作られています お盆は全てオイル仕上げになりますので、使い続けて表面がカサカサしてきた時は、オイルを塗り込んでお手入れしてくださることで長く長く使っていただけます 濃淡がくっきりとした面白い木目の銅鑼鉢(丸盆)です ろくろを使って成形しますが側面は手彫りで模様を彫ってあります 高台があるので持ちやすく、少し高さがあるだけで特別な雰囲気も演出します 和菓子の盛り合わせ、写真のように茶碗と合わせたり 落ち着いた色が自然から生まれていること、この景色を選んで器にしたこと 一期一会の出会いになります 外径21,5cm 内径20cm 全体の高さ2,5cm 内側の高さ1cm 高台の径18,8センチ 重さ270グラム
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大椀 黒・赤溜・赤【小林慎二】
¥28,600
漆作家小林慎二さんは赤木明登さんの2番弟子になります 東北芸術工科大学芸術学部卒業後、赤木明登さんに弟子入り、4年の年季、1年のお礼奉公を終えて2007年に独立しました 独立されてすぐからお椀のお取り扱いをさせて頂いています 飽きのこないシンプルなデザインと丁寧な仕事は日常の食卓で活躍するお椀です こちらの大椀は、汁椀よりも少し厚手で、丸みのあるフォルムがおうどんやお蕎麦に、ご飯のどんぶりにも良く使うサイズです 使って洗って拭いて を繰り返すことで美しい艶も出てきます 漆器は使うことが1番のお手入れ方法と言われていますのでたくさん使ってください 取り扱い方 食洗機、食器乾燥機、電子レンジは使用できません ご使用後は食器用スポンジと中性洗剤を使ってください ご使用中に破損したり傷付いたりした場合は無料で修理を小林さんがしてくださいます サイズ 口径16×高さ9,8センチ 高台の径8センチ 高台の高さ2センチ 口元までの容量 約800cc 重さ約248グラム 椀木地 国産の欅です 漆 中国産です
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椿皿 5寸 【寿次郎】
¥7,150
秋田県の伝統的な塗りものの川連漆器の五寸椿皿をご案内します 横から見た時に椿の花のように見えることから椿皿という名前がつけられました 古くから受け継がれている椿皿の形は変わりませんが塗師によって朱の色や縁の雰囲気が異なります。 塗師の佐藤さんのぽってりとした塗りが美しく、漆器だからと気負わずに、一年を通して使っていただけるお皿です。 お酒のおつまみ、お漬物など、和洋菓子も15センチのサイズですと使い勝手が良いです 高台が少し高いデザインなので手に取りやすく、またテーブルでも特別感を演出できます 朱色の華やかさはガラスや陶磁器との相性も楽しめます 【ご注意】漆器は衝撃に弱く、傷つきやすいです。ご使用後は、やさしく拭き取るようにお願い致します。また、耐熱性や電子レンジでの使用は保証致しかねますので、ご了承ください。 φ15 × h3.5 cm 見込みのφ11cm 重さ約110グラム
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椿皿 4寸 【寿次郎】
¥5,500
秋田県の川連漆器 寿次郎さんの椿皿です 椿の花を横から見た形に似ていることから「椿皿」と呼ばれる伝統的な器です 古くから続くデザインを現在も引き継いで使われ続けている美しいラインです 和洋問わず、お菓子皿、取り皿としてもお使いになってください 漆の朱色が入ると食卓が急に華やかになって心も弾みます ガラスのうつわや陶器との相性もとても良く組み合わせも難しくありません 頑丈な下地塗りと刷毛目を見せない漆の塗り方が寿次郎さんの特徴でもあり、シンプルな赤いお皿の美しさを際立たせています 【ご注意】漆器は衝撃に弱く、傷つきやすいです。ご使用後は、やさしく拭き取るようにお願い致します。また、耐熱性や電子レンジでの使用は保証致しかねますので、ご了承ください。 φ12 × h3.3 cm 見込みのφ8.5cm 重さ約55グラム
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まゆ椀 中 黒・赤溜・赤 【小林慎二】
¥15,400
小林慎二さんは独立して12年になります。 下地から上塗りまでの工程を全てお一人でされています 軽くて丈夫、保温性が高いのですが、熱を手に伝えにくいので熱いものを入れたお椀もきちんと持つことができます。 作り手のわかる漆の器は、何か会ったときには修理もお願いできるので長く使い続けてください 使って洗って拭いてを繰り返すことで漆に透明感が出て益々美しい器に育ちます プロフィール 1974年 東京に生まれる 2001年 東北芸術工科大学芸術学部 卒業 赤木明登氏に弟子入りが決まり、輪島漆芸研修所を退所 2005年 4年の年季を終える 2006年 1年の御礼奉公を終える 2007年 独立 2011年 茨城県鹿嶋市に移住 まゆ椀中は小と比べてひとまわり大きなサイズになります 具沢山のお味噌汁やのっけ丼、お赤飯、おそば、にゅうめん など 高台がない分深さがあり ころんとして愛らしいデザインですがたっぷりな容量です 日常で一番使うお椀類は内側の底と口元に布が貼ることでより頑丈な作りになっています サイズ 径120x高さ80mm 適量で350cc 重さ約140グラム 椀生地 国産の欅 漆 中国産
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まゆ椀 小 黒・赤溜・赤【小林慎二】
¥13,200
小林慎二さんは独立して12年になります。 下地から上塗りまでの工程を全てお一人でされています 軽くて丈夫、保温性が高いのですが、熱を手に伝えにくいので熱いものを入れたお椀もきちんと持つことができます。 作り手のわかる漆の器は、何か会ったときには修理もお願いできるので長く使い続けてください 使って洗って拭いてを繰り返すことで漆に透明感が出て益々美しい器に育ちます プロフィール 1974年 東京に生まれる 2001年 東北芸術工科大学芸術学部 卒業 赤木明登氏に弟子入りが決まり、輪島漆芸研修所を退所 2005年 4年の年季を終える 2006年 1年の御礼奉公を終える 2007年 独立 2011年 茨城県鹿嶋市に移住 定番のまゆ椀は丸みが愛らしいデザインです 小ぶりですが容量もしっかり入ります。 高台がありませんが底の部分に指が入るゴケ底になっています。ご飯、おかゆ、スープ、お汁粉など サイズ 径105x高さ70mm 適量で約200cc 重さ約85グラム 椀生地 国産の欅 漆 中国産
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汁椀 小 赤・ 黒・赤溜【小林慎二】
¥13,200
小林慎二さんは 大学卒業後に輪島の赤木明人さんに弟子入りをしました。 独立後は茨城県の工房で漆器の制作をされています お椀類は長くお取り扱いをしている定番の形で、お好みで大や小を選んで頂いています 陶磁器にくらべて軽く、熱を伝えにくい性質がある漆器は熱々のお汁を注いでも冷めにくく手に優しいです サイズ 口径11.5×高さ7.5センチ 適量で約150cc 重さ95グラム 椀生地 国産の欅 漆 中国産
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飯椀 大 黒・赤溜・赤【小林慎二】
¥15,400
赤木明人さんの2番弟子の小林慎二さん 独立後も、漆器だからと構えない、普段の食事に毎日使うためのお椀を作られています こちらの名碗は汁椀の丸い形に比べて三角形になっています 白いご飯も炊き込みご飯も、炊き立て熱々をよそっても手に熱さを感じさせません。 漆器ならではの性質です。使って洗って拭いてを繰り返すことが漆器の一番良いお手入れ方法です スープやデザートなどに使っても似合う形です 左から黒、赤溜、赤の順番です。最後の写真の左が飯碗大、右が汁椀大になります。 サイズ 径12.5×高さ7.5センチ 適量で約230cc 重さ約110グラム 椀木地 国産の欅 漆 中国産
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汁椀 大 黒・赤溜・赤【小林慎二】
¥15,400
輪島の塗師 赤木明人さんの2番弟子になる小林さん 独立されて13年になります こちらはお味噌汁椀となっていますが、ご飯茶碗にお使い頂くのも良いですね 熱さが手に伝わらない木のうつわは冷めにくい特徴もあります 適量で200cc入ります 最後の写真 左から黒、赤溜、赤の順番になります 最後から2,3番目の写真、左が汁椀-小、右が汁椀-大です お味噌汁の具材たっぷりがお好みなら大サイズをお勧めします サイズ 口径12.5×高さ7センチ 高台の径6,5センチ 高さ1,5センチ 適量で約200cc 重さ約105グラム 椀木地 国産の欅 漆 中国産
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四分一塗 コップ【冨樫孝男】
¥8,250
漆器の産地会津で塗師一富(ぬしいちとみ)の三代目を継ぐ冨樫孝男さんの四分一塗りカップです 四分一(しぶいち)とはもともと、銅に銀を四分の一混ぜて作られる合金のこと。もともとは日本刀の鞘塗りなどに使われていた技法で、表面に金属粉を蒔いていますので丈夫です 四分一塗はこの合金の色に似ていることから名づけられました。 漆塗りの器の表面に錫と炭の粉を混ぜたものを蒔き、奥深い色彩を生み出していきます。 漆でしっかり定着させた後で、さらに上から漆で磨いていますので、金属粉が剥がれてくることはありません。 最後の写真は左が細口杯、右がコップです お酒も合いますが、熱いコーヒーなど注いでも熱が手に伝わらないのが漆器の特徴です お使い始めは漆の匂いが少し気になりますが時間と共に匂いはなくなります 大切に仕舞い込まず、沢山お使いください 口径7.2グラム 高さ9センチ 重さ46グラム 容量は8分目で130cc
